プラチナ(pt)の特徴
結婚指輪にもっともふさわしいとされているプラチナ。
プラチナはとても粘り強い金属で小さな爪できっちり石を抱えこむことができるので、
大粒のダイヤモンドなどもしっかりと抱え込むことができます。
その粘り強さからデザイン性の高いジュエリーを作ることができるのです。

日本の結婚指輪の97%がプラチナ製。
日本人の結婚指輪の97%がプラチナ製らしいです。
変色の心配もなく、白く清楚な輝きと熱やキズに強いのが、
永遠の愛の象徴にふさわしいと思われているからでしょう。

プラチナの種類
プラチナは純度によって表記が違います。

pt1000(プラチナ100%)
pt950(プラチナ95%、割金5%)
pt900(プラチナ90%、割金10%)
pt850(プラチナ85%、割金15%)

pt1000は純度が高過ぎるためジュエリーとしては硬度が低くなります。
そのため日本国内のジュエリーで使用するのは、
pt900(プラチナ90%、割金10%)が最適です。
割金(わりがね)とはジュエリー製作に適度な硬度にするために混ざる金属のことです。
一般的にはパラジウムを割金に使用するのが最適と言われていますが、
なかには、銅・ニッケル・ルテニウム・コバルトなどを使用しているジュエリーもあります。
NONBODYではパラジウムを使用していますが、パラジウム以外を割金に使用すると、
変色や金属アレルギーなどの原因にもなると言われていますので、ご注意ください。



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